2014/01/21







21. 01. 2014 in Berlin

雪がちらつき、どんより寒い冬空の下、
13kgの小包みを引き取りに税関へ。
実家からの小包みだから、日本食材や
多少の衣類など、全く以て日用品。
にも関わらずのお呼出し。

受付番号を貰って、しばらくしたら
順番が回ってきて、担当はどこにでも
いそうなドイツ人のおじちゃん。

「ここで箱開けて、中見せてね〜。」

カッター渡され、目の前で開けたら、
衝撃緩和剤がわりに、一面の敷き詰められた
女性用品。。。orz

   嗚呼、おじちゃんじゃなくて、おばちゃん
   だったら良かったのに!!

「えっと、えっと、うちのママが、えぇっと、
 クッション材代わりに入れてて、えぇっと、。。。」

真っ赤になって、しどろもどろに言い訳してると、
負けじとおじちゃんも一生懸命フォロー。

「いやいや、大丈夫だよ。恥ずかしくないよ。
いろいろ見てるから、大丈夫。」

   フォローされると、余計に恥ずかしいっす。。。

思わぬ羞恥プレイに挙動不審になりつつ、
なんとか、全部私物と認めてもらえ、13kgを
雪にまみれつつ、電車でお持ち帰り。

数年前までは、カメラだろうと三脚だろうと
税関で開けられても、課税されずに
手許まで届いたのに、ここ最近、
税関チェックがやたらと厳しい気がするのは、
気のせい???