2013/12/13







13. 12. 2013 in Berlin

 お茶が好きな友人への
ささやかなクリスマスプレゼント。

有機栽培の番茶と、煎茶のひかり。
少し前に見つけて、気になっていた
ご近所にあるお茶屋さん。

表に出ている看板には、
書き慣れた日本語の文字。

もしかして、日本人経営?
それか、日本好きなドイツ人?

少々がたつくドアノブを押し下げて
中に入ると、もしゃもしゃ頭の
ドイツ人のお兄さん登場。

「友人へのプレゼントに、いくつか日本茶が
欲しいのだけれど、どれがいいかしら?」

何故か、煎茶ばかり何種類もあるこのお店。
大きな缶を一つずつ開けながら、
丁寧に説明をしてくれるお兄さん。

「これは、最初は少し苦みがあって。。。」
「これは、軽い感じで、少し甘くて。。。」
「これは、パンみたいな香ばしい感じで。。。」

お茶の説明で、パンみたいって、
やっぱりドイツ人だなぁ。